もしそんな具体例を挙げるとしたら矛盾だらけになってしまうからです。
例えば、タバコとアルコールは日本では合法ドラッグだが、その強力で深甚な耐性と習慣性のない毒性は科学的に認められているのに、規制されていない。
では、耐性と習慣性の無い薬物があるのか、と言う点だが、これがちゃんと存在しているのだ。
じゃあ何故それらの薬物が解禁にならないのかという点に関しては「法律でそうなっているから」としか彼らには言えない。
つまり、「合法」というのは「現在取り締まられていないもの」とだけしか言えないのである。
まあ、最近はやっている合法ドラッグなんていう名称もマスメディアがデッチあげたネーミングだから、こんな言葉使っている奴がいると、当人の頭の中が伺えて面白い。
最近も「ゲートドラッグ」なるネーミングが某テレビがハーバルエクスタシー、合法植物ドラッグ、覚醒剤、人生崩壊、とゲートする、と報道していた。要するに、踏み石理論というやつである。
もし、この論法が通じるならば、水鉄砲、空気銃、拳銃と言うゲートがあるんだろうから、水鉄砲あたりを取り締まるように、近近、日本もなるだろうし、ガンダムプラモデル、戦車プラモデル、戦争、もさらには、ヒーローものゴッコ、RPG、殺人犯、も成り立つはずだ。
しかし、当局は、そんな理屈は通らない。だから、本書でぼくが紹介した合法マテリアルはいつ規制されるかわからないので、官報を定期購読してくださいね。